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「武蔵国稲毛(川崎市)の領主稲毛三郎が亡妻の冥福を願い相模川に橋を架け、建久九年(1198)十二月二十八日その落成供養を行った。 源頼朝は多数の家臣を引きつれてこの式に参列、盛大な落成式が行われた。 頼朝はその帰途鶴嶺八幡宮附近にさしかかったとき、義経・行家ら一族の亡霊があらわれ、乗馬が棒立ちになり、頼朝は落馬して重傷を負い、翌正治元年(1199)一月に死去した。 後年里人たちは相計り、義経一族の霊を慰めるため、ここに弁慶塚を造ったと伝えられている。
現地案内板より